舛添要一氏、せこい疑惑をつつかれて辞任に追い込まれる

こんばんは、ゆたたんです。
ここ最近、桝添氏の顔を見飽きてきたなーと思っていた矢先。

東京都知事舛添要一氏が辞職しましたね。

公用車の私的利用など「せこい」疑惑が週刊誌の取材から暴かれ、ついにはマスコミがこぞって桝添氏を袋だたきにし、それに市民が乗っかって、まるで集団リンチのような雰囲気がありました。

市民が批判しているところも、自分たちが行っているような家族旅行の不適切な支出のところです。
その辞任に追い込まれたところも「せこい」報道のせいです。

桝添氏が嫌われたわけ

桝添氏がこれほど嫌われた理由は、その言動に思います。
権威についている前には批評家として政治家の汚点にコメントしていた点です。

他人に対してあまりに厳しすぎる言葉が自分自身に返ってきました。

自分のことになると、「第三者」という方々に論点を丸投げして自分の言葉を使わなかったことです。
まさに、「他人に厳しく自分に甘い」を実践してしまったことです。

しかし、ここまで人をたたく風潮が広がってしまうと、失敗を許さないということが勝ってしまい、思い切って政治を行う政治家がいなくなってしまうような気がします。

本当に選挙民のことを思い政治を行う人があったとしても、このようにマスコミからいろいろなことを追求され、プライベートなことまで踏み込まれるような政治家になろうという人が居なくなってしまう気がします。

政治家のあるべき姿?

政治家だって人間。
まぁ今回はさすがに見過ごせない事態でしたが、よくある言い間違いや失言などで政治家同士で論争してるのを見るのは、かなり白けます…。

もうちょっと有意義に時間使おうよ…。