【チマタの噺】放送ギリギリのトーク番組!笑福亭鶴瓶とゲストとのアブナイトークに爆笑


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『チマタの噺』は笑福亭鶴瓶の司会でゲスト一人と二人だけで語る番組です。

そこには、野外撮影して来たビデオを見るパネルだけでカメラはありません。
本当はあるのですが、ゲストには見えないのです。

スタッフが町の人に声をかけて、いろいろな事を聞いていきます。
その録画を二人で見ながら話を続けるのです。

二人が、台本もなく、ただ徒然に話を続けるだけの番組です。
しかし、その内容は放送規準ぎりぎりの、あぶないトークが飛び交います。

梅沢富美男の昔の話・三波春夫と村田英雄

今回のゲスト・梅沢富美男の話は台本がないことを喜んでいて、完全にリラックスしています。
普通でも少し危ないのですが、昔の話をどんどん話します。

彼によると、あの有名な三波春夫と村田英雄はとても仲が悪かったそうです。
当時の芸能界では、知られた事実のようです。

この大御所二人のコラボが成立して、そのつなぎ約に、梅沢さんが入ったそうです。

芸能界では二人の仲が悪いことは知られてので、二人に挟まれるのはいやでどの歌手も断られたそうです。
その公式会見の時のエピソード。

記者が写真を撮るのに、村田さんが一斉に撮れと命じたそうです。
梅沢さんが1・2・3のかけ声をかけて写真を撮ることになりました。
そのかけ声が終わった瞬間、二人がつま先立ちに!?
どちらも相手より背を多角みせたかったそうです(笑)

三船敏郎の話と危ない話

三船敏郎さんのエピソードは、梅沢さんが他の芸能人と共に、御船さんと夜のクラブで同席した話です。
梅沢さんは場所を盛り上げる為にふざけていたのですが、突然、三船さんもバニーガールを見て寝たいと言ったそうです。
当時に布団のCMに出ていたので、その言葉でウケ狙いしたのだと思います。
梅沢さんは、そこで「エロじじい」と突っ込めばよかったのですが、突っ込めなかったそうです。
流石に、世界の御船。
そして初対面だっちめ固まってしまったのです。
その語、御船さんは機嫌が悪くなり出て行ったとのこと。

今でも突っ込めば良かったと後悔していました。
その後の話しが危ない危ない。
ニューハーフの○○が自分より遥かに大きかった話。
子供の頃にビ○本の隠れている所を消そうとした話。
吉永小百合さんへの妄想の話など、放送ぎりぎりの話でした。

まとめ

この「チマタの噺」は、夜中に放送されているのですが、この時間にぴったりです。
流石に、この番組は昼間やゴールデンタイムには持っていけません。

ゲストも台本はない、カメラは見えないし笑福亭鶴瓶と二人だけの話です。
ほとんど、飲み屋さんで話しているような状況。
それが面白いのなんの!

鶴瓶さんの昔のラジオを聞いていた人は見ないでも想像出来ます。
こんなにゲストが生き生きと話している番組は他にありません。
密かに、芸能人の中に浸透していく番組になりそうな予感。
視聴者の間でも「チマタの噺見た?」と言う声が聞こえてきそうです。