【人生が変わる1分間の深イイ話】破天荒！木下優樹菜はやっぱり天才！？

色々な人生を送る各界のある種達人のような人を紹介して、その成功のヒミツに迫る『深イイ話』

この日は2時間スペシャルで「天才の妻は本当に幸せなのか?」という視点での番組内容でした。

そのなかでも、バイオリン奏者の葉加瀬太郎の妻である高田万由子さんとお笑いコンビFUJIWARAのフジモンさんの妻である木下優樹菜さんが、好対照なタイプなのですがどちらにもなぜか惹かれるものがありました。

バイオリン奏者の葉加瀬太郎さんの妻の高田万由子さんと言えば、東大卒のインテリで才色兼備な方ですが、「情熱大陸」等で知られる葉加瀬太郎さんを支える姿はお互いがお互いを認め合っていて、そしてそれをサポートしてしていっているようで本当に強力なチームプレーを見ているかのようでした。

夫が留守がちのロンドンでの子育てに始まり、夫の音楽活動を支えるためのマネージャー的な役割など高田万由子さんは昔風に言うとまさに八面六臂の活躍なのですが、それが嫌味に映らないのです。
いろんなことを自然にこなしていっているように見えてしまうのです。

そんな役割をこなしていける高田万由子さんはやはり天才で、その天才ぶりや大変さがにじみ出ないのは彼女の人柄でしょう。

木下優樹菜さんと言うと、おバカキャラで人気を博しましたが、実際には頭の回転の本当に早い人。
そして自分を幸せにしてくれるもの、大事なものを見つける天才です。

夫のフジモンさんを「ブサイクが故の安心感」みたいなものを説いてみたり、子育てでも下の子が産まれて赤ちゃん返りする上の子との向き合い方など、理屈で考えてはいなくて、即座に感性で答えを出してしまえる。

そして出した答えには、余計な計算などがないために、常に正しく、またそれが正しいとして生きていける潔のよさみたいなものが感じられ、「これが私の幸せ！」と言い切れる男前さが見えました。

高田万由子と木下優樹菜。
この一見対照的な2人ですが、どちらにも感じるのは信じる力。

自分が選んだパートナーを信じることや、自分の選択そしてそんな選択をした自分自身を信じ切って生きていく。

自分の目の前にあることをわき目も振らずにしていくんだという心意気のようなものが感じられました。

それができるのはある意味それ自体が天才のなせる技だと思います。

やはり天才を支えるのは天才かも、です。