【アメトーーク】「アンジャッシュ渡部大好き芸人」有吉を筆頭に渡部をいじり倒す!(7/7放送分)

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今回のテーマは「渡部大好き芸人」ということで、アンジャッシュ渡部建さんがメインの回でした。

主に、渡部さんの私生活や仕事への取り組みについての紹介、あとは親交のある芸人さんによるエピソードトークを中心に番組が展開されていました。

ひな壇には、普段から渡部さんと親交がある芸人さんが並び、タイトル通り渡部さんの良さについて語るかと思いきや、番組中、ずっと渡部さんをいじり倒すといった内容で、見ていて本当に笑いっぱなしでした。

有吉さんは渡部さんが大好き?

見ていて特に感じたのは、有吉弘行さんは本当に渡部さんが大好きなんだなということです。

芸人らしくないスタイリッシュな私生活の映像が出たり、過去のエピソードが出たりする度に、有吉さんがボロクソに扱き下ろしては、「普通はね!」とフォローするというのが一つの流れになっていましたが、それを話す有吉さんも、聞いている渡部さんも、本当に楽しそうだったのが印象に残りました。

有吉さんといえば、自身の番組「マツコ&有吉の怒り新党」でも、本人のいない所で渡部さんの話題を挙げることが本当に多いですが、今回の「アメトーーク」では、非常に沢山のコメントが使われており、その有吉さんの渡部さん大好き具合が伺える、良い回だったと思います。

スタイリッシュなだけで終わらせない

今回の放送の良かった点といえば、やはりスタイリッシュなものをスタイリッシュなままで終わらせないという部分だと思います。

実際に、渡部さんは多趣味で、オシャレな生活をしており、アンジャッシュとして披露するネタも他の芸人さんとは一味違った独特な世界観で展開されるので、視聴者も、普通の芸人さんに対して抱くような、泥臭く笑いを取りに行くイメージが無いという人も多いと思います。

しかし、今回の放送で、ひな壇のゲスト達が、ハイセンスな文化人気取りは許さないぞとばかりに叩きまくり、それに対して渡部さんがあたふたと否定し、反論し、暴言に対する制止を行う、非常にベッタベタな芸人さんらしい姿を見せたことで、渡部さんに対するイメージが変わったという人も多いんじゃないでしょうか。

まとめ

先程も書きましたが、アンジャッシュのお2人のネタは本当に独特でオシャレだと思います。

それ故、ネタ番組以外で顔を見かけるようになった頃は、ネタの中のキャラ設定や演技がしっかりしすぎている分、本人たちの素顔が見えてこない部分があり、悪く言えば、本人達のキャラが無いという印象だったのですが、最近では、児嶋さんのポンコツ具合がいじられるようになったのに加えて、こうして渡部さんもいじられることが多くなってきて、以前とはまた違ったアンジャッシュの魅力が出てきたと私は思います。