クリスマスケーキ、「本日中にお召し上がりください」は真実か?賞味期限と保存方法について調べました

クリスマスが近くなってきましたね。

クリスマスと言えば家族や友人、恋人とケーキを食べるのではないでしょうか?

その中で気になるのが賞味期限ですよね。

今回はケーキについている賞味期限やケーキの保存方法を調べてみました。

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『本日中にお召し上がりください』は真実か?

クリスマスでなくてもケーキを買うと「本日中にお召し上がりください」と言われたり、そう言ったシールが貼られていますね。

これって本当なんでしょうか?

 

私もいつもケーキを買うと「本日中にお召し上がりください」と念を押して言われますが、あなたはケーキを買ったその日に全部食べていますか?

 

クリスマスでは特に大きなホールケーキなどを買ってくると思うのですが、美味しい食事のあとに食べようと思ってもなかなか食べきれませんよね。

そうすると自動的に冷蔵庫で保存することになりますよね。

そして翌日食べる事もある事が多いと思います。

それでお腹壊したりすることは…私は今まで一度もありませんでした。

 

ではなぜ「本日中にお召し上がりください」というのかというと、ケーキを作っているメーカーやお店側で品質に責任が持てる範囲というのがそれが買ったその日のようです。

なので自己責任の範囲内であれば、多少期限が切れても食べても大丈夫なようです。

私も当日中に食べきれず、翌日に残してしまうってことはよくあるので。

買ったその日に食べるのがベストだと思いますが、自己責任のもとでなら翌日も食べても大丈夫そうですね。

 

保存方法は?

ケーキって頑丈な紙製の箱に入っていますよね?

実はこの箱、ケーキを冷蔵庫で保存するとき悪さをしてしまうんですね。

箱がケーキに直接的な悪さをするわけではありませんが、紙製の箱は冷蔵庫の匂いを良く吸います。

まさに吸収型消臭剤のような感じです。その匂いがケーキに移ってしまうのですね。

 

ケーキもスポンジや生クリーム、チョコレートなどに匂いが移りやすいですから、まずは箱から出して保存容器やラップを使って保存することが肝心です。

 

ケーキを保存していたらなんとなくケーキの箱が湿っぽい…そんな経験ありませんか?冷蔵庫は温度が低いので湿気を失いやすいものは乾燥していき湿気を吸いやすいものは湿っていきます。

ケーキの箱はまさにその関係です。可能であれば、タッパーなどの保存専用容器で保存しましょう。

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外気を防いでくれますし、水分も飛びません。

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モンブランの上から…

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ケーキの上からボールをかぶせて保管するのもオッケーです。

密閉性はタッパーに劣りますが、翌日午前中くらいまでに食べれば大丈夫です。

 

いかがでしたか?今回はケーキの賞味期限と保存方法について紹介しました。

気になるところは解決できたでしょうか?

今年のクリスマスはこの方法で美味しいケーキを堪能しましょう!